作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

将来の夢はサッカー選手
子供の頃の夢だった 今じゃ思いもつかないような純粋な好奇心の塊だった
昔の思い出を頭に描いて消していく
シャボン玉みたいにぱちぱちと

学校が終われば友達と走り回った
いつの日か家でゲームばかりの日々
渡っている綱は細く脆くて
もしあの頃に手紙が出せるならたった一言
「忘れないで」と

美味い料理を作ってくれる彼女もいなく
カップ麺が空腹を満たしていく
ちゃんとお手伝いしてたらこんな事にもならなかったのかななんて
今更遅いか

描いた夢なんかはカンタンに割れていって
大した夢でもない癖に諦めきれない自分がいて
こんな事になるなら死にものぐるいでやっときゃ良かったって
あの頃に出したいよ「諦めるな」って

綺麗事ならべて、薄っぺらい表現して
僕の時間は止まったまま動いてる
それに気づくのはいつになるのかな

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