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一人になりたくないと思った夜に、10分と書く時間を決め、気持ちを詰め込みました。
wesky 投稿 - 2017/03/11 更新 - 2017/03/11 2 Comments 293 Views
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一人の部屋でポツリ。 無音とふたりぼっち。
携帯を握り。 孤独じゃないふり。
声にならない独り言に、 返事をくれる人は誰もいない。
誰にだってそういう日は。 あるでしょ。

一人になりたくない夜を一人歩く君と。
一人になりたくない夜を一人歩く僕と。
支え合えたら。 夢を語り合えたら。
冷めたコーヒーを飲んでも。 暖まれるのに。

大人になるにつれて。 夢を話した後に。
「いいね。」なんて言葉も聞こえなくなってきて。
子供の頃に手にした。 夢は腐り果てて。
空にばらまくから。 曇り空が浮かぶのかな。

一人になりたくない夜を見上げている君と。
一人になりたくない夜、朝を待つ僕と。
支え合えたら。 夢を語り合えたら。
迷路も別に、抜け出せなくてもいいと思えるのに。

どの道を行けばいいんだろう。 僕はどこに行きたいんだろう。 
誰が待ってるんだろう。 誰を待ってるんだろう。
こんなに努力して頑張って、 たどり着いた先は。
何回目の夜が、 本当の朝を連れてきてくれるの?

一人になりたくない夜を見上げている君と。
一人になりたくない夜、朝を待つ僕と。

一人になりたくない夜を越えてきた君と。
一人になりたくない夜を過ごした僕と。
支え合えたら。 夢を語り合えたら。
朝焼けも、きれいなモヤモヤに変えられるのにな。
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2 Comments

退会済み
2017/03/11
Delete
こんにちわ
大人になるのは不安な主人公のお話かなと思いました
携帯を握る→着信を待ってるか、携帯をいじってるか

作詞はじっくりやるのもいいですがかと言って良作とは限らないので
10分と決めて書く方法も良いと思います
weskywesky
2017/03/11
コメントありがとうございます。
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