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絆や恋が人生の線路の途中の踏切やホームなのかなと思います
mozu2014 投稿 - 2017/03/03 更新 - 2017/03/03 0 Comments 370 Views
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見えない星の数を どれくらい数えただろう
今思えばあの何気ない瞬間が愛しくて

夏の細い道とか 冬の風の匂いや
何度でも口ずさんでいた変わらない歌 全て

誰も奪えない 思い出のカケラ

もうすぐ列車が着く頃 このホームから
"さよなら" 終点の「ありがとう」まで
僕の声が続く限り 明日を夢見てよう

誰しも旅をしてて 誰しも旅の途中
出逢い 別れ 大人になり 涙をこらえている

恐らく今以上に旅路は悪路ばかり
それでも進むしかないのさ 必ず笑える日まで

それぞれ結んだ永遠のキズナ

迎えに行くよ 僕は次の場所で降りて
雨が止むまで君を見送るよ
奇跡や希望に僕は振り回されていたね

たとえ次の列車がいつまでも来なくても
この線路はどこまでも続いている そうだろう?

淡く滲む 行く先の朝日

もうすぐ列車が着く頃 このホームから
"さよなら"終点の「ありがとう」まで
君が描く未来のために 明日を夢見てよう
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