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[A]
そう、今はまだ
旅の途中さ
太陽に近づいて
触れてしまって、
お終いなんだろうか
[B]
空の彼方
虹の向こう側
そうさ、そこなら
金縛りも解けて、
歩き出せるから
[S]
心配はないよ
君の掌の中で咲く
ライラックが証明になるから
前を向いて、がむしゃらに走れよ
夕暮れの光
見えなくなってしまうが
いつも、あの日のように笑うから
まだ遠い、あの水平線の向こうで
[A]
どうしようもない
陰るオルガン
最低な音で
砕けちまって、
お終いなんだろうと
[B]
壮大なカルマ
滲む色の破片
そうか、このまま
逆さまにさ、落ちて
叩きつけられて
[S]
寝台列車に
揺られて、追いかけて、何処まで?
災難なんて到底気付かない
目を瞑って、青空に溶け込む
幽霊船から
急かす光を目印にし、
未だ淡く見えている麓へ
まあそこにある筈さ、風景
[C]
どうせ行き着く先、
一方通行ならば
どうか死に行くまで、
流れのままに
目を瞑るように
[S]
終点が見えて
生まれて初めての景色さ
最悪だった夢に見向きもせず
目を擦って、また明日と笑った
夕暮れの光
見えなくなってしまうが
いつも、あの日のように笑うから
まだ遠い、あの水平線の向こうで
君の掌の中で咲く
ライラックが証明になるから
前を向いて、がむしゃらに走れよ。
そう、今はまだ
旅の途中さ
太陽に近づいて
触れてしまって、
お終いなんだろうか
[B]
空の彼方
虹の向こう側
そうさ、そこなら
金縛りも解けて、
歩き出せるから
[S]
心配はないよ
君の掌の中で咲く
ライラックが証明になるから
前を向いて、がむしゃらに走れよ
夕暮れの光
見えなくなってしまうが
いつも、あの日のように笑うから
まだ遠い、あの水平線の向こうで
[A]
どうしようもない
陰るオルガン
最低な音で
砕けちまって、
お終いなんだろうと
[B]
壮大なカルマ
滲む色の破片
そうか、このまま
逆さまにさ、落ちて
叩きつけられて
[S]
寝台列車に
揺られて、追いかけて、何処まで?
災難なんて到底気付かない
目を瞑って、青空に溶け込む
幽霊船から
急かす光を目印にし、
未だ淡く見えている麓へ
まあそこにある筈さ、風景
[C]
どうせ行き着く先、
一方通行ならば
どうか死に行くまで、
流れのままに
目を瞑るように
[S]
終点が見えて
生まれて初めての景色さ
最悪だった夢に見向きもせず
目を擦って、また明日と笑った
夕暮れの光
見えなくなってしまうが
いつも、あの日のように笑うから
まだ遠い、あの水平線の向こうで
君の掌の中で咲く
ライラックが証明になるから
前を向いて、がむしゃらに走れよ。
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