いつも真面目に狂ったフリをして
いつか誰かが僕に気付くまで
そしてどこかで君が立ってたら
きっと何かを話すだろう
だけど世界は今日も廻るから
もっと静かな時を待とう
あの娘に惚れた人の数だけ
幸せが 消えて無くなっていくというのに
冬が嫌いだよ と着込んだコートの厚みだけ
微笑みが増えている
何故 生まれてきたのと言われても
僕はただ眉を曲げて考え込むフリをする
今は何も話したくない気分だった
今はまだ何も話せる気がしなかった
地下鉄に揺られて 辿り着いた街で光を浴びた
知っているんだろう 君の踵が答えてくれた もう帰ろうか
重い瞼閉じて 明日 目が覚めたら 新世界かなぁ…
そこで言葉を濁してしまった
そんな苦悩が今日も続いてた
そしてどこかで君が立ってたら
ちょっと悲しい夢なのに
どんな世界も必ず廻るから
だからこのまま耳を澄ましていよう
昔に別れた人の数だけ
新しい雨が降ってきた歴史の中で
悪い風邪が流行る季節の折り目に
一人だけ出会う人がいればいい
見たことのないはずの人なのに
僕の友達は笑って話しかけるマネをする
たまに彼はおかしくなってしまうんだ
ただそれだけのことだから別にいいんだ
物置きで見つけた赤茶色の猿が 僕らに告げた
“怖がっているのなら 拒むことだって答えなんじゃない?” でも逃げられない
厚い扉 叩く音が 五月蝿く媚びてるってのは
なんなんだーーーー!?
いつか誰かが僕に気付くまで
そしてどこかで君が立ってたら
きっと何かを話すだろう
だけど世界は今日も廻るから
もっと静かな時を待とう
あの娘に惚れた人の数だけ
幸せが 消えて無くなっていくというのに
冬が嫌いだよ と着込んだコートの厚みだけ
微笑みが増えている
何故 生まれてきたのと言われても
僕はただ眉を曲げて考え込むフリをする
今は何も話したくない気分だった
今はまだ何も話せる気がしなかった
地下鉄に揺られて 辿り着いた街で光を浴びた
知っているんだろう 君の踵が答えてくれた もう帰ろうか
重い瞼閉じて 明日 目が覚めたら 新世界かなぁ…
そこで言葉を濁してしまった
そんな苦悩が今日も続いてた
そしてどこかで君が立ってたら
ちょっと悲しい夢なのに
どんな世界も必ず廻るから
だからこのまま耳を澄ましていよう
昔に別れた人の数だけ
新しい雨が降ってきた歴史の中で
悪い風邪が流行る季節の折り目に
一人だけ出会う人がいればいい
見たことのないはずの人なのに
僕の友達は笑って話しかけるマネをする
たまに彼はおかしくなってしまうんだ
ただそれだけのことだから別にいいんだ
物置きで見つけた赤茶色の猿が 僕らに告げた
“怖がっているのなら 拒むことだって答えなんじゃない?” でも逃げられない
厚い扉 叩く音が 五月蝿く媚びてるってのは
なんなんだーーーー!?
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