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切実に時間が無限にあればいいのになって、楽しい時の時間は儚くて切ないなって、感じた恋の詩です
emkm8814 投稿 - 2017/01/03 更新 - 2017/01/03 0 Comments 525 Views
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バイバイと二人が別れる時は
いつも時間が止まってしまえばいいと思う


このままもう少し
もう少しだけ
時間があって欲しいと願うのに


そんな二人の願いを時間の神様は
簡単にもスルーしてくように
冷たく通り過ぎていく


もう少し遅くまで起きていたら
もう少し話をしていたら
もう少し早く起きれたら


どうして一緒にいる時間は早く流れて
儚く、贅沢に消えてしまうの


一人でいる時はゆっくりて
寂しくて 恋しくて
早く明日になればいいのになって
時間のスピードを速めたがるのに


あなたのと時間はなんでかな
世間話をしてるときも
テレビを見てるときも
ファミレスで食事をしてるときも
隣で寝てるあなたを見てるときも


私には早く過ぎる時間には変わりなくて
止めることができるなら
砂時計をひっくり返せるなら
どんなことをしても時間をふやしたいよ


魔法使いになりたいよ
時間の魔法使いになりたいんだ


バイバイと二人が別れる時は
時間が止まってくれればと
そう願っては、叶わずに


一人の世界に戻っていく
寂しい時間を歩いてく


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