ねぇ 知ってる?
きみがそう言って
小走りで駆け寄ってくるから
さぁ どうかな
ぼくがそう言って
ふてくされた顔で見つめるきみが
好きなんだけどな
ねぇ 知ってる?
懲りずにまたぼくのもとへ
きみの好きなものくらい知ってるのに
さぁ どうかな
はぐらかすのはもはや恒例
きみのその膨らんだ頬っぺたに
触れてみたいな
揺れていたいな
こんな気持ちがいつまでも
続けばいいのさ
ねぇ 知ってる?
きみは知らないでしょう
ぼくはいちいち見なきゃ済まないの
さぁ どうだろう
やっぱりきみは美しいや
わかりきっている答えも解いてる間が
楽しいんだよな
嬉しいんだよな
今更ぐらいがちょうどいい
愛しているんだ
ねぇ 知ってる?
もはや知らなくたっていいんだよ
知ってたら知ってたでニヤニヤするだけだし
なんて言えばいい?
やっぱりなんでもないやって
はぐらかしたのはぼくの方で
きみは全部知ってた
かなわないな
5 Comments
2016/11/30
とても可愛らしい歌ですね!
きみを優しい気持ちでずっと考えてるのが伝わってきました。
2016/11/30
ひからさんコメントありがとうございます!
言われてみれば可愛らしい感じになっちゃいましたね笑
雰囲気感じていただけて嬉しいです!
2016/12/09
goodありがとうございます。
嬉しいです。
2016/12/10
うん、かわいい。
二人とも声かけあいつつ、なんだか楽しんでいるそんな感じが素敵だなって思いました。
2016/12/10
Sakさんコメントありがとうございます。
こういうの好きなんですかね?
自分でもよくわからないです笑
いつもありがとうございます。