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彼を思い出す季節
totomi333 投稿 - 2016/10/23 更新 - 2016/11/01 4 Comments 714 Views
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lemoned323
あなたをなかなか忘れられなくて
ぐんと空を見上げるとキンモクセイの香り
深呼吸 心の中の隙間が埋まって 頬を風がなでた
明日もここであなたを想おうと決めた

あの日のリングはもうないけれど秋の気配が
「前を向いていけ」そう唱えてくれる

あなたのために編んだオータムカラーのマフラーは
私には似合わないんだよね すごく温かいけど
いつか自分色の季節感じれるように 歩いていくよ... 



今度会うときは大人になってよう
そう考えてあれからいろいろ試したんだよ
最高に嫌なこと グッとこらえて 笑顔の練習したり
あなたを想う時間は泣くのをやめた

気晴らしに外に出たらあの時のキンモクセイの香り
「私らしく香れ」そう唱えてくれる

ずっとずっと走って目に汗が沁みるように
心にも涙が沁みて 誰かを愛せた時間があったこと
あなたの好きな秋が教えてくれる まるで魔法のように...



こうやっていろいろ進んでいくんだね
ちゃんと感じてるよ


今年もまた短いこの季節が終わってしまうね
心に沁みる涙を 誰かがそっと拭いてくれるまでは
また秋とキンモクセイにたそがれる 魔法の風とともに...




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4 Comments

yumemigati3yumemigati3
2016/10/23
こんにちは。

秋から冬にかけてのすこし寂しい気分にぴったりの雰囲気ですね。
キンモクセイの香りまで伝わってくるような気がしました。
manamomanamo
2016/10/23
切なくほろ苦い歌詞ですね。曲名にあるようにfallという感じ。
歌詞にキンモクセイを入れるが良いですね〜
totomi333totomi333
2016/10/24
yumemigati3さん、コメントありがとうございます(^^)
その通りです(笑)寂しい気持ちで作詞しました。
キンモクセイ、いい香りですよね。
totomi333totomi333
2016/10/24
manamoさん、コメントありがとうございます(^^)
キンモクセイは名前も香りも大好きなんです。
fall(秋)の雰囲気を感じていただけて嬉しいです!
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