日向に咲いた花の数を指折り数えて
雫が走る葉脈を意味無くなぞって
君の顔 横顔 僕だけの方向いておくれよ
髪を舞わす風の音
それは2人の未来の賛辞のような気がした
期待が心を開く
甘くて淡い絵画は十二分に溢れてる
そろそろこの街を出ようか
昨日も傍にいた 事実だらけの記憶は
確信という花に濃厚の蜜を添えた
要るって思って手にしたもんが役目を果たして
要るって思う他の誰かにリサイクルされて
君の顔 笑顔 それだけはずっと必要だよ
遠くからは荒っぽくも見える
それは2人の未来を暗示してるんじゃないかな
不安が心を閉める
もっと素直になれたら喜びも一入だろう
涙は青空と同色だ
「明日も傍にいる」 嘘で固めた昨日は
すれ違っている今日に翳りを残していった
未来をプレビューできたら
修正くらい容易いのに
不安が心を占める
惜別の思いだけが
立ち竦む体を締める
今までの僕を苦しめる
「明日も傍にいて」 嘘で固めた君は
誰も居ない今日の部屋に欠片を残していった
抜け殻だけ置いていった
浮かぶオーラを着熟して纏えていたら
果てない君の理想郷に的を射ていたかな
雫が走る葉脈を意味無くなぞって
君の顔 横顔 僕だけの方向いておくれよ
髪を舞わす風の音
それは2人の未来の賛辞のような気がした
期待が心を開く
甘くて淡い絵画は十二分に溢れてる
そろそろこの街を出ようか
昨日も傍にいた 事実だらけの記憶は
確信という花に濃厚の蜜を添えた
要るって思って手にしたもんが役目を果たして
要るって思う他の誰かにリサイクルされて
君の顔 笑顔 それだけはずっと必要だよ
遠くからは荒っぽくも見える
それは2人の未来を暗示してるんじゃないかな
不安が心を閉める
もっと素直になれたら喜びも一入だろう
涙は青空と同色だ
「明日も傍にいる」 嘘で固めた昨日は
すれ違っている今日に翳りを残していった
未来をプレビューできたら
修正くらい容易いのに
不安が心を占める
惜別の思いだけが
立ち竦む体を締める
今までの僕を苦しめる
「明日も傍にいて」 嘘で固めた君は
誰も居ない今日の部屋に欠片を残していった
抜け殻だけ置いていった
浮かぶオーラを着熟して纏えていたら
果てない君の理想郷に的を射ていたかな
2 Comments
2016/07/31
ゆっくりとダメになっていく関係というテーマももちろんですが、
しっかりした構成がとても上手いと思いました。
ステキな作品ですね。
2016/08/19
返信遅れてすいません。
これ、数年前に書いた詞で、
久しぶりにラブソングを、
そして詞の内容が分かりやすいものを投稿したいって思って、
ラブソングなのか分からないですけど、
投稿しました。
自分の中ではお気に入りです。
作者コメント、涙は青空と同色っていう部分で、
一気に詞の雰囲気が悪い方に転換してて、
中心に位置していることもあって
詞の「核」みたいなものだと考えてます笑
コメントありがとうございました。
goodまでいただけて嬉しいです。
tk77さんも、goodありがとうございます!