ふと上を見上げたら、花びらが空を散っていた
散ってなお、何かを咲かせるような
妖艶なピンクの
それは風に乗り消えてった
花は咲き乱れ
咲いてもいずれ散ってしまう
ただ散ってもなお、咲いてた頃が忘れられずに
そのまま宙を舞う
風に乗って消えた花びらは
どこへ、行くのだろう
誰もが知らぬ世界に
そっと溶け込んでいった
花は咲き乱れ
誰にも知られないまま消えてしまう
ただ消えてもなお、何かを求めるのだろうか
答えは何処へ
悲しみとか苦しみとか
喜びとか幸せとか
そういうのはいつ再び巡り合うのだろう
何かを固執したら、何もない世界へただ消えていく
花は散り乱れ
まだ咲いていたかった
もう二度と戻れない栄華の世界
戻りたいと願うあまりに何かを失って、何もない世界へ流される
散ってなお、何かを咲かせるような
妖艶なピンクの
それは風に乗り消えてった
花は咲き乱れ
咲いてもいずれ散ってしまう
ただ散ってもなお、咲いてた頃が忘れられずに
そのまま宙を舞う
風に乗って消えた花びらは
どこへ、行くのだろう
誰もが知らぬ世界に
そっと溶け込んでいった
花は咲き乱れ
誰にも知られないまま消えてしまう
ただ消えてもなお、何かを求めるのだろうか
答えは何処へ
悲しみとか苦しみとか
喜びとか幸せとか
そういうのはいつ再び巡り合うのだろう
何かを固執したら、何もない世界へただ消えていく
花は散り乱れ
まだ咲いていたかった
もう二度と戻れない栄華の世界
戻りたいと願うあまりに何かを失って、何もない世界へ流される
1 Comments
2016/04/27
えとですね、「ピンク」ここが浮き足立って見えました。
作品全体からは花を人に見立てて制作してる と捉えたとき
妖艶なピンクの → 妖艶な唇
って思い切って表現を差し替えてみてもいいんではないか?
と思いました。