作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

風が吹いた　私の目を覚ますような
ずっと目を逸らしてきたこと
私が選ぶのはいつも　正しい道で
空気も読むし　常識もわきまえてて

何も間違っていない　そう思ってた
でもいつもそこに　自分はいなくて
私はいつもいい子で　だけどそれは
〝誰か”の望みで　私のじゃなかった

もういい加減　いいんだと思う
大事に大事にされてきた私を
ガラスケースの中から出すの

少しくらい傷ついてもいい　　雨ざらしでもいいの
なるがまま　思うがままに　賭けてみたいの
期待にこたえるためだけの　自分はもういらないの
だって　誰のためでもない　私の人生だから

あたたかい光　全身で感じている
ずっと閉ざしていたはずの心
寂しがりの人嫌い　面倒なヤツだった
信じたいけど　裏切られるのが怖くて

こんな風に　気づく日が来るなんて
幸せって独りじゃ　絶対になれない
誰かがいて　笑ってくれて　はじめて
感じることができる　そういうもの

もういい加減　覚悟を決めるの
安全だけど何も起きない世界から
飛び出して　広い世界へ

少しくらい無茶をしたって　誰かに幻滅されたって
信じるがまま　思うがままに　生きてみたいの
決まりきった明日を待つだけの　今日はいらないの
楽しいこと　好きなこと　探しにいくよ

この先　浮いたり沈んだり
うんざりすることもあるでしょう
それでも　また胸がいっぱいになる
そんな時のために生きていくんだ

少しくらい傷ついてもいい　　雨ざらしでもいいの
なるがまま　思うがままに　賭けてみたいの
期待にこたえるためだけの　自分はもういらないの
だって　誰のためでもない　私の人生だから

少しくらい無茶をしたって　誰かに幻滅されたって
信じるがまま　思うがままに　生きてみたいの
決まりきった明日を待つだけの　今日はいらないの
私の　私だけの　明日をつくるんだ

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