少し上を歩く
君の広い背中
心見透かすような茜の空
夢へと強く躊躇わず
伸ばせたこの手が
前を歩くコートの裾
掴めずにいるのはなぜ?
網くぐる金魚のように
掴めないもの増えていく
指の間すり抜け
言えない気持ちが零れる
髪を揺らす木枯らしが
君の香りを運んで
頬を冷やしながらも
胸を焦がすように 締め付ける
またねと見送った
君の広い背中
溜め息につられて降りる夜空
そばにいた時に感じた
あの胸の痛み
そばにいなくなって感じる
この心の痛みはなぜ?
息を飲むほど美しい
目が覚めるほど眩しい
夢のような景色が
切ない気持ち慰める
色とりどりの街の灯
幾千の蛍のように
闇の中を飛び交い
睫毛で優しくにじんだ
君の広い背中
心見透かすような茜の空
夢へと強く躊躇わず
伸ばせたこの手が
前を歩くコートの裾
掴めずにいるのはなぜ?
網くぐる金魚のように
掴めないもの増えていく
指の間すり抜け
言えない気持ちが零れる
髪を揺らす木枯らしが
君の香りを運んで
頬を冷やしながらも
胸を焦がすように 締め付ける
またねと見送った
君の広い背中
溜め息につられて降りる夜空
そばにいた時に感じた
あの胸の痛み
そばにいなくなって感じる
この心の痛みはなぜ?
息を飲むほど美しい
目が覚めるほど眩しい
夢のような景色が
切ない気持ち慰める
色とりどりの街の灯
幾千の蛍のように
闇の中を飛び交い
睫毛で優しくにじんだ
4 Comments
2016/01/03
はじめまして、さくともうします。
や、とても上手い作詞ですね。
テーマが短くまとめられていて、とても伝わる作りだと感じました。
2016/01/04
そしてそして、明けましておめでとうございます。
読んでいただいただけてもありがたいのに、
コメントいただけるなんてとても嬉しいです。
詩は書いていたのですが、作詞は初心者なので、
いろいろ勉強したいと思っています。
ご指導のほど宜しくお願いしますm(__)m
今年もyumemigati3さんにとって
実り多き年になりますように。
Estelle
2016/01/05
よっと と言います。
作品のなかで、描かれる細かな部分が
凄く素敵でした。
文章のみで曲もまだついていないのに
感動してしまいました
文句なしのgood!です
2016/01/06
あれ、よっとさんのほうがいいのかな?
(そういえば、上のさくさんも・・・)
はじめまして。
お越しいただきありがとうございます♪
しかもコメントとGoodまでいただいて
すっごく嬉しいです。
歌詞を書いているときに
鼻歌レベルのメロディーはあるのですが
どうも作曲の素養がまるでなく・・・(>_<)
書いてるだけで楽しいからいいんですけどね。
でも、歌うことを考えないと
詩寄りの詞になってしまいますね。
丁寧に読んでいただいてありがとうございました♪
Estelle