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何気ない片想いのお話
Yu_Nagi 投稿 - 2015/12/14 更新 - 2017/07/01 0 Comments 611 Views
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Aki_0301
街角でひとり 瞳を閉じれば 君のことを考えていた
喧噪の中 咲いてる花に問う 「彼は元気にしてるかな?」
ばかみたいね

君はいつも爪痕を残していく猫のようで
気まぐれに優しくしては突き放すんだね

あの日もらったアセロラジュース
空いたペットボトルが捨てられないくらい 君が好き
空を泳ぐ鳥が 次の信号で止まるまでに
溢れそうな想いまで伝わってしまいそうで怖いよ


街中でひとり 瞳開いても 君のことを考えている
喧噪の外 吹いてる風に想う 「彼は笑えているのかな?」
少し泣けそう

僕はいつも尻尾を振っている犬のように
従順にずっと君だけを見ているのにね

あの日咲かせた線香花火
苦手シチュエーションが気にならいくらい 君が好き
二人照らす月が 次のまばたきで隠れるなら
こぼれそうなドキドキも伝えてしまいそうで戸惑う


暗がりの公園 少しだけ君に近づいた日も
ちいさなささくれに 少しだけ遠のいた日も
「ほら運命だったね」って笑いあえたらいいのに


あの日もらったアセロラジュース
空いたペットボトルが捨てられないくらい 君が好き
空を泳ぐ鳥が 次の信号で止まるまでに

二人照らす月が 次のまばたきで隠れるなら
こぼれそうなドキドキも伝えてしまいそうよ 今日も
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