作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

例えば、「涙」を零しただろう。

例えば、「ナイフ」を向けただろう。

それでも多分君は笑って、
「貴方ならいいよ」と言うだろう。


青空の下で手を繋いだっけ
笑顔が眩しい君が居たね。
別れのメールで気付いたんだ
「ごめんね」の言葉の重みをさ。

泣きながら、手を握った。
泣きながら、抱き合った。
そんな日も、もう過去になり。
色褪せて、アルバムに閉じ込めた。

もう１度だけ願いが叶うなら
あの日の空が見たかった。
大切で、窮屈なこの檻を
破って、自由を得たんだね。

何気なく呟いた君の顔が。
どこか寂しそうに俯いた。
両の手が空いているのに、、、

抱きしめることが、出来なかった。

もう１度だけ願いが届くなら
鰍んだその手を差し伸べてくれ。
退屈に、殺されそうなこの僕を
「おかえり」って迎えて欲しい。


１つ１つ、刻んだ時間だけ

傷つく時間も長くなるけど。

１つ１つ、歩んだ道のりが

傷ついた心を癒すから。

時間が癒してくれるから。

また「逢いましょう」
それまで「お元気で」

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