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(^◇^)
Kottcher 投稿 - 2015/11/19 更新 - 2015/11/19 0 Comments 508 Views
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夕暮れが冬に刺さる。
教室には、もう誰もいない。
酸化が目立つ歩道橋を歩いていると
眼下を車が通り抜ける。
倍の倍の速さで過ぎるその音は
耳元で騒ぐバンドよりも大きい。

ああ、このコンビニ潰れちゃったんだ。

冬にも夜はやってくる。
それは青くて黒い塊に似ている。
街には点描のように灯る光。
動くものと動かないものがある。
通り過ぎるたびに
背後でそっとこちらを見ている。

ああ、今どんな顔して歩いているだろう。
誰にも会わないなら どれも同じか。

明日って何曜日だっけ。
大学生 meets 冷えた鉄の匂い。

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