わかったような言葉で
知ったような旋律で
代わりに 泣いて くれるってのか
どうしてもって言うんなら
一晩中 聞いてやってもいい
言えずじまいのあの言葉
夢にまで見た苦しみの何が
ラブソングなんかに なにがわかるもんか
計ったようなリズムで
聴いたようなメロディーで
代わりに 忘れて くれるってのか
どうしても 気に入らないな
一晩中 口ずさんでやろう
言わずじまいのあの言葉
夢にまで見た微笑みの何が
ラブソングなんかに なにがわかるもんか
なにがわかるもんかよ
知ったような旋律で
代わりに 泣いて くれるってのか
どうしてもって言うんなら
一晩中 聞いてやってもいい
言えずじまいのあの言葉
夢にまで見た苦しみの何が
ラブソングなんかに なにがわかるもんか
計ったようなリズムで
聴いたようなメロディーで
代わりに 忘れて くれるってのか
どうしても 気に入らないな
一晩中 口ずさんでやろう
言わずじまいのあの言葉
夢にまで見た微笑みの何が
ラブソングなんかに なにがわかるもんか
なにがわかるもんかよ
4 Comments
2015/11/08
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単純に内容も面白かったんですが、
この歌詞を表現し得る曲とはどんな曲だろう、と考えたら
上手いことこの歌詞の味を殺さずに音楽に出来る曲調を
私は知らなくて、それが面白いと思ってGood押しました。
歌詞自体は、酔っ払った中年オヤジのぼやきにも似た
昭和歌謡的なメロディを呼んでいるように見えますが、
この歌詞に「聴いたようなメロディ」をつけてはいけないような気もします。
恐らくこの詞の形を崩さずに音楽にするのは至難の業で、
これはポエム作品というフォーマットが最適にも思えたのですが、
作者の頭のなかにはどんな音楽が想定されているのか、
あえて音楽作品になることを期待してGood押しておきました。
2015/11/09
なるほど、実は「聴いたようなメロディ」でなくてはならない、と自分は考えていたので単純なバラードのようなものを想定していました。
もちろん素人考えで、実際に曲にするとなったら難しいんでしょうね。そういう部分まで考え込まれていないあたり、これは確かにポエム作品かもしれない、と考えさせられました。
2015/11/09
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「聴いたことがないようなメロディをつけなくてはならない」のならば
この歌詞を音楽として成り立たせるのは至難の業、つまりポエムが適している
というだけで、バラードを想定しているのであれば、
この詞は充分バラードになる素質を秘めているように思えます。
というかメロディ今つくってみたら出来たので
差し支えなければ今度歌ってアップしてみようと思います(*-_-)b
2015/11/10
自分の作ったものが、ちゃんと音楽になるのは初めてかもしれません。
貴重な体験になりそうです。よろしくお願いします!