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願いを彷徨へ唄う 寂しさ募るこの窓辺に
雪が降る度に想う あなたの優しさに抱かれたい
少しずつ増えていく足の跡
あなたの隣りで寄り添い歩く
雪はまた二人を包む...
夢想う季節に降る 雪は穏やかな静けさを生む
冬に咲く紫苑を眺め あなたと過ごす日々を心に
雪はヴェールをあなたに贈る
未だ見ぬまっ白な雪の絨毯を
あなたと新しい足跡を刻む...
戸惑いや幻想はやがて無に還る
空が溢す涙は雪へと変わる
少しずつ増えていく足の跡
あなたの隣りで寄り添い歩く
雪はまた二人を包む...
雪はヴェールをあなたに贈る
未だ見ぬまっ白な雪の絨毯を
あなたと新しい足跡を刻む...
1 Comments
2010/09/26
こういうささやかなことから、静かな幸せを感じれるのがとても共感できます。
ただ、字脚をもうちょっとそろえるともっと詞っぽくなるかなぁと思ったり・・・