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「自己肯定感」「青年期」「他者否定」「孤独」「仲間」欲張ってしまいましたけどそれこそが書きたかった『Jugend』なんです
goat5569 投稿 - 2015/10/08 更新 - 2015/10/10 3 Comments 532 Views
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正解に躓いて
押し殺したのは不正解
全てに牙を立てて
探していたのは自分かい?

弱い自分を嫌って
認めないのは強い誰か
「他者否定」を翳して
逃げてたのは弱い自分から?

全てが敵だと 弱さが悪だと 強さは理想と
決めつけて ふさぎ込んだ日々
仲間がいると 弱さも自分と 強さも有ると
わかってるのに 走り出せぬ僕

孤独に怯えた夜 走り出してた
必死で探してたんだ 僕である僕たちを
誇りを拭えた夜 飛ぼうとしてた
必死で戦っていたんだ 僕である僕たちと
僕のために



辛かった 弱かった 馬鹿げてた 傷つけた
そんな僕たちも僕だと 気づかされて
輪の中にいたんだ

弱かった 弱かった 弱かった 弱かったんだ
こんな僕だけど僕だと 愛されて
嬉しかったんだ


孤独に怯えた夜 走り出してた
必死で探してたんだ 僕である僕たちを
誇りを拭えた夜 飛ぼうとしてた
必死で戦っていたんだ 僕である僕たちと
僕のために


These were the most awesome days
If we are reborn, Let’s meet again……


孤独に怯えた夜 走り出してた
必死で探してたんだ 僕である僕たちを
誇りを拭えた夜 飛ぼうとしてた
必死で戦っていたんだ 僕である僕たちと
僕のために

黒く澄む空の夜 星はなかった
それだって構わないんだ 僕がただ僕だから
僕が僕と会う夜 全てだった
それが全てだったんだ 僕とそう仲間たちと
僕のために 
僕がいた

These were the most awesome days
If we are reborn, Let’s meet again……
These were the most awesome days
If we are reborn, Let’s meet again……
These were the most awesome days
If we are reborn, Let’s meet again……
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[ 編集 ]

3 Comments

yumemigati3yumemigati3
2015/10/09
こんにちは、これお題ネタですよね? 参加者のさくです。

うーん、青春ですね。
ちぐはぐで纏まらない感じがまた堪らないというか。
ちょっと見だけではわからない味のある作品ですね。
tukkiy03tukkiy03
2015/10/10
自己肯定感という言葉につられて。
どうも、月魅です。

タイトル、よく見たらドイツ語なんですね。

初見で読んだ時に惹かれたのが
5、6連目のところですね。
ぶっちゃければ、この連だけで欲張ったものをほとんど表せているように思える程です。
もちろん、全体があって、この連が生きるわけですけどね。

全体的に語尾の統一感がありますね。
特に孤独に〜のところ「夜 た だ と(を)」は、このフレーズだけで
盛り上がりと解消というように、起承転結みたいなものを感じます。
それが何個もあるので、心地よいリズムが生まれているのかなーと
3連目の「と」で終わっている言葉が並んでいるのも勢いがあって好きですね。
tukkiy03tukkiy03
2015/10/10
メッセージ性も迷いながら、傷付きながらも全力疾走して、その中で『僕』に向き合う様子が如実に描かれているように感じます。

あとは個人的な好みかもしれませんが
「自分」「僕」と一人称が多く出てくるのですが
多分、意味合いは違って使っているものが多いと思います。
文脈だけでも、読み取れることですが
「僕」などのカギかっこを使うことや、他の一人称を混ぜる
あるいは完全に統一した上で「弱い僕」のように接頭語をつけるともう少し濃くできると思います。

迷走の中で見つけた僕、とてもいいものをありがとうございました。
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