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このサイトに対しての詩です。
idpop 投稿 - 2015/08/21 更新 - 2018/07/06 3 Comments 841 Views
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T0nkie123
喪失の窓辺から この世界を見渡す
向こう岸から見ている 俺とよく似た君
終わりを探し 夜を彷徨い続ける

在る朝 自殺を助言する幻聴から耳を削ぎ
致死量を通過点として飲み干す錠剤
僅かな言葉を燃やし暖をとるような生き方に
大切な花弁を散らし

此処から見える景色に色は無い
誓いの言葉を土に埋めて
たった一つの花を咲かせ

振り向けば其処は青さ 散々に散りばめられた群青
君はどんな目で俺を見る?
振り向けば其処は青さ 散々に散りばめられた群青
残された言葉 繋ぎ 綴る 此処は群青


呼吸をする度に 熱を帯び
破裂しそうになるけれど
その度に空虚を切り裂き窒息してもいい


振り向けば其処は青さ 散々に散りばめられた言葉
疲れきった心 鎮めた
振り向けば其処は青さ 散々に散りばめられた群青
残された言葉 繋ぎ 綴る 此処は群青




死にかけの命と譲れない思いを詰めて
荒れ狂う海へと



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3 Comments

yumemigati3yumemigati3
2015/08/23
こんにちは。

おお、群青堂のことを歌詞にしてくれるなんて、自分のことのように嬉しいですね。
うーん、重いな。そして、この歌詞の本質は自分には読み解けない、と感じます。
ひとつ言える事は、ここにある言葉はみんなすばらしいってこと。
この歌もすばらしい。また、見に来ますね。
tukkiy03tukkiy03
2015/08/23
まあ一つ言えるのは
あなたもひっくめて、ここは群青なんだと思います。
色も熱も、一つの群青として深呼吸すれば
少しはナチュラルになれるのではないだろうか、と思いまして。

深く切迫した青が相変わらず美しいですね。
idpopidpop
2015/08/25
コメントありがとうございます。

絶望の中を抜けた時に広がるような
青さを言葉で表現できたらと思いました。
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