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灼けた素肌さえまだ冷めないまま
明日からこの部屋にきみはいないんだね
ふたり見上げてたあの夜の花火
一瞬の輝きに愛を重ねてみる
本当は僕から言うべきなのに
泣きじゃくる姿に僕まで泣いた
ごめんねと搾り出す言葉はきみに
ちゃんと届いたのかな不安になる
そんなときさよならときみが言うから
僕は尚更泣いた夏の終り
夏は苦手だと言ってたきみから
あの海が見たいなと言い出したあの時
夏の想い出を残すためなの?と
聞きたくて聞けなくて海沿いを歩いた
足元に寄せては返す波のよう
もう僕等ダメなの?結局聞けずに
好きだよとつぶやいた言葉をきみは
聞こえないふりをして海を見ていた
あの時のきみはまだ迷っていたの
時は儚く過ぎて去りゆく夏
さよならも言えずに立ち尽くしてた
僕のこと切なく見つめていたね
震えだす肩先も落ちる涙も
受け止めることさえもできずにいた
もうふたり最後だとわかっていても
認められないままで去りゆく夏
明日からこの部屋にきみはいないんだね
ふたり見上げてたあの夜の花火
一瞬の輝きに愛を重ねてみる
本当は僕から言うべきなのに
泣きじゃくる姿に僕まで泣いた
ごめんねと搾り出す言葉はきみに
ちゃんと届いたのかな不安になる
そんなときさよならときみが言うから
僕は尚更泣いた夏の終り
夏は苦手だと言ってたきみから
あの海が見たいなと言い出したあの時
夏の想い出を残すためなの?と
聞きたくて聞けなくて海沿いを歩いた
足元に寄せては返す波のよう
もう僕等ダメなの?結局聞けずに
好きだよとつぶやいた言葉をきみは
聞こえないふりをして海を見ていた
あの時のきみはまだ迷っていたの
時は儚く過ぎて去りゆく夏
さよならも言えずに立ち尽くしてた
僕のこと切なく見つめていたね
震えだす肩先も落ちる涙も
受け止めることさえもできずにいた
もうふたり最後だとわかっていても
認められないままで去りゆく夏
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