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どんな別れでも、きっと哀しいもの
退会済み 投稿 - 2015/07/29 更新 - 2015/07/30 3 Comments 593 Views
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yo10
不意に見上げた空を遠く指差して
“星がきれい”と言った声が震えてた

少し遅れてきたね今日は珍しく
着慣れないスーツに手こずっていたの

「きみに話がある」と送ったメールには
返信もないまま約束の時間

僕の言いたいことわかっていたの?
でもきみを嫌いになったとかじゃなくて・・・

不意に見上げた空を遠く指差して
“星がきれい”と言った声が震えてた
「お願いだから今は何も言わないで」
僕に向けた瞳は星を映してた

歩き慣れたこの道川に架かる橋
遠くを走る電車思い出の公園

多分こうしてきみと歩くのは最後
好きだった景色が懐かしく切ない

戻れないあの日に置いてきたもの
取り戻せたとしても愛は還らない

不意に見上げた空を遠く指差して
“星がきれい”と言った声が震えてた
きみが指差す空を僕も見上げたら
涙ににじむ空に星が瞬いた

不意に見上げた空を遠く指差して
“星がきれい”と言った声が震えてた
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3 Comments

jhnnjhnn
2015/07/29
早速きましたよー!
なんでそんな寂しくなるような綺麗な歌が書けるんですか!笑

きみを嫌いになったわけじゃなくて
なんて自分に言われてるみたいで…
退会済み
2015/07/29
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jhnnさん
ありがとうございます。
本当は振られる詞のほうが得意です。(専らそっちの経験ばかりなので)
なので逆に、一度女性を振る詞を書いてみたいと思いました。
でも最終的に、どっちつかずの作品になってしまいました。
性格的に女々しいんですかねぇ。(笑)
yo10yo10
2015/07/30
これ、ステキでした♪
個人的には、
福耳の星の欠片を探しに行こう的な
雰囲気のメロ、テンポで読んでいました。

作り方もステキですし勉強になりますφ(..)
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