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関西弁の詞を創ってみたかったので。
退会済み 投稿 - 2015/07/07 更新 - 2015/07/08 2 Comments 595 Views
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yumemigati3
恨んでへんよ 幸せやった
あんたのせいやないからと
途切れ途切れのお前の声を
かき消すように雨が降る

こんな日に こんな夜やのに
心斎橋は喧騒の中
好きやのに こんな好きやのに
なんで別れなあかんのや

道頓堀の赤提灯
今夜はひとりはしご酒
それとも新地のなじみの店で
夜明け迎える それもいい

“愛してる”なんて柄にもないと
言えないでいた俺やけど
寝乱れた髪そっととかして
寝顔にいつもつぶやいた

こんなヤツ こんなアホなヤツ
なんでお前は愛してくれる
お前にはもっと似合う人
いるはずやろと泣きながら

それがこうして別れが来ると
無様にひとりあがいてる
お前なしでは生きて行けへん
知ってたはずの俺やのに

道頓堀の赤提灯
新地のなじみの洒落た店
どこへ逃げてもどうせ今夜は
酔えるはずない俺やのに

2 Comments

yumemigati3yumemigati3
2015/07/08
はじめまして、さくと申します。
なんか良いですねぇ。自分は関西人ではないので、関西弁にはある種の憧れがあるのですが、それを差し引いても、味のある詞だと思います。
退会済み
2015/07/08
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コメントありがとうございます。私は関西人なので、関西弁で詞を書くというのはある種の照れもあるのですが、やはり1つは書いてみたいと思ってました。ただ、どうしても演歌っぽくなってしまいます。ドリカムや倖田來未さんなんかは上手くポップスに仕上げてましたが、やはり才能なんでしょうか。
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