作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

プリンシパルの街


「A」
レンガで　彩る街並み
くるりと　眺めて歩こう
鼻歌　混じりの鳥達、引き連れ


「A」
地図にも　映る事のない
広場の　鐘の音が鳴ると
船から　港へ賑わう歌声


「B」
騒々しいけど優しく
穏やかな雲を引き連れ
絵の具だけじゃ描けない物
貴方が見える


「サビ」
それじゃ　この先で待ってるよ
道沿いから　プリンシパルに続く
風の袂で


「A」
花壇の　懐かしい匂い
キルトの　お馴染みの細工
綺麗と　思える身近な景色さ


「A」
固めの　パンを焼きながら
古びた　蓄音機が言う
お洒落な　言葉を感じて
座れば


「B」
深々、響いた　辺りの
環境音すら　リズムを取って
暖かさが　窓の下まで
行き交い巡り


「サビ」
行く　背伸びをしているような
幸せから　プリンシパルに届く
私の声も


「C」
何気もないものが
色とりどりに感じる、季節が
もうすぐ夏を告げるだろう


「サビ」
それじゃ　この先で待ってるよ
道沿いから　プリンシパルに続く
風の袂で

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