テーマはゴスロリですが、実は誰にでも言えることなのではないでしょうか。
A
あぁ 世界を
作る台地は広すぎて
私の嗜好も類をみすぎている
でも 居場所は
驚くほどに狭いから
息苦しい冷たい眼に
見られ続けてる
B
白いレースとリボン
今は安物でも
志しは高々と
それが美徳なの
S
安上がりな童話に
満足するほど
心は大人になりきれないの!
フリル付きのドレスを
纏い続ければ
いつまでも
愛らしい
私を持てるわ
楽な話ではない
自分を貫くの
だけど赤の他人に
夢は託せない
A
あぁ 世界を
巡る時間は長すぎて
私の嗜好も古い黴の香り
でも 時代は
愚かなほどに変わるから
値打ちのある色味でさえ
処分し始める
B
銀の懐中時計
たとえレプリカでも
心持は晴々と
それが大事なの
S
ありきたりな寓話に
納得するほど
普通な世界はお呼びじゃないの!
きらびやかなティアラを
望み続ければ
どこまでも
美しい
私に会えるわ
あきらめてはいけない
自分の在り方を
そんな弱い気持ちじゃ
誰も認めない
S
夢見がちな大人に
世間は厳しい
半端な覚悟じゃ着飾れないの!
打ち負けない気持ちを
掲げ続ければ
果てしなく
麗しい
私になれるわ
他の人に見えない
自分で掴むもの
好きと言える想いを
胸に生きるのよ!
あぁ 世界を
作る台地は広すぎて
私の嗜好も類をみすぎている
でも 居場所は
驚くほどに狭いから
息苦しい冷たい眼に
見られ続けてる
B
白いレースとリボン
今は安物でも
志しは高々と
それが美徳なの
S
安上がりな童話に
満足するほど
心は大人になりきれないの!
フリル付きのドレスを
纏い続ければ
いつまでも
愛らしい
私を持てるわ
楽な話ではない
自分を貫くの
だけど赤の他人に
夢は託せない
A
あぁ 世界を
巡る時間は長すぎて
私の嗜好も古い黴の香り
でも 時代は
愚かなほどに変わるから
値打ちのある色味でさえ
処分し始める
B
銀の懐中時計
たとえレプリカでも
心持は晴々と
それが大事なの
S
ありきたりな寓話に
納得するほど
普通な世界はお呼びじゃないの!
きらびやかなティアラを
望み続ければ
どこまでも
美しい
私に会えるわ
あきらめてはいけない
自分の在り方を
そんな弱い気持ちじゃ
誰も認めない
S
夢見がちな大人に
世間は厳しい
半端な覚悟じゃ着飾れないの!
打ち負けない気持ちを
掲げ続ければ
果てしなく
麗しい
私になれるわ
他の人に見えない
自分で掴むもの
好きと言える想いを
胸に生きるのよ!
3 Comments
2010/09/22
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>自分で掴むもの
>好きと言える想いを
>胸に生きるのよ!
こういう気持ちを持てるのって
すごいことですよね。
それが独自性を生むとしたら
個性ですもんね。
2010/09/23
>あきらめてはいけない
>自分の在り方を
>そんな弱い気持ちじゃ
>誰も認めない
この部分が一番好きですね。
2010/09/23
こんばんわ。コメントありがとうございます。
んん、実はそんなにすごいことではない、と私は考えてますw
至極単純な話、自分の好きなことに対してゆるぎなく好きと言えればいいので。
自分が取捨選択して最後まで残った嗜好や夢を、
嘘偽りなく好きだと思えればそれだけで個性にもなりますし。
盲信しろというわけではないことは付け足しておきますがw
kazumi_yuuさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
ゴスロリだって世界の広さと長さから見たらありふれた嗜好ですからねw
ただ時代と場所によって個性的になってしまってるだけですのでw
まぁ、世間に排斥されてこそ気付ける視点だとも言えるのですがw
サビの最後の4行はどれもゴスロリだけではない、どんな嗜好へも言えるメッセージでしたので、
そこをピックアップしていただけて、嬉しい限りです。