作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

通学路を子供達が歩いてる
その日の出来事を話してる

大人になれば
背負うものは自ずと増えていくんだ
子供の頃は
見えなかったものまで

悲しいことを悲しいと言えない
僕らの世界では
誰もが誰よりも
生きていたいと叫んでる
街に溢れる 歩いてる人が
みな聴いている調べ

買い物袋を下げた人が
その日の話を考える
通学路を歩く子供達と
すれ違い 世界が交わる

子供の頃は
出逢う人は味方だと思ってたんだ
大人になって
気付くのだろう

嬉しいことを嬉しいと言えない
僕らの世界では
誰もが誰よりも
幸せじゃないと思ってる
空に溢れる それぞれの音が
奏であってる調べ

どんな人だって抱える
希望 夢 憧れ 不安
今鳴っているのは四重奏
たったひとつ聞こえる不協和音を
ミュートさせよう

陽が沈んで月が出て
朝になれば陽が昇る
ただそれだけでいい
ここに住む誰もが
そう思うことが出来たら
どんな世界も それぞれの世界も
輝いて見える

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