作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

春の風　君の髪をそっと揺らす
祈るように　君は瞳を閉じた
いつだって　僕の両手は　君を守る　為にあるから

夢の夜　花火のようにパッと
咲いた桜はもう散ってゆく
いつだって　時の流れは　僕らを　遠ざけるようで

遥か彼方まで　思いを繋げて　君に捧げるから
僕の背中をそっと押して欲しいんだ　いつまでも　そばにいて
どうかこの空が　晴れ渡るように　君が願うのなら
いつか君が流した涙を　桜の花びらのように輝かせるから
幻想の日々を越えて


冷たい雨　君の頬をそっと濡らす
悲しみに　君は目をそむけず
いつだって　真っ直ぐな瞳　明日を　捉えていたね

崩れ落ちるように　肩を抱き　慰めの風さえも　心を貫く
痛みが身体を蝕んでいっても　君の為に…　たったひとつの願い

君が泣いていた　三日月の夜に　膝を折り祈るように
自分の弱さがひどく胸を突き刺した　それでも　何度だって
強くある為に　この手を伸ばして　夜を終わらせるから
いつか君と見た桜を　もう一度晴れ渡る空の下で


遥か彼方まで　思いを繋げて　君に捧げるから
僕の背中をそっと押して欲しいんだ　いつまでも　そばにいて
どうかこの空が　晴れ渡るように　君が願うのなら
いつか君が流した涙を　桜の花びらのように輝かせるから
幻想の日々を越えて

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