作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

あんなに積もっていた雪が すっかり溶けたのは
一夜にしてじゃなくて この春かけてでしょう
そしてまた綺麗な花が顔を出す
それはそれは小さくても 強い兆しを感じるもの


僕らどれだけ同じ時過ごしたって
どれほど熱く抱き合ったって
元を辿れば赤の他人で
なんとか共鳴して生きている

当然ぶつかりあい傷付けあう
そういうサダメ それがニンゲン それがダイゴミ



みんなに隠している秘密が 実は僕にはあって
君の隠し持った感情なんて 僕には分かんない
勇気を絞り出して雪解け水になっても
ツルツルと滑り落ちて 怪我するだけだとしても

僕らどれほど分かりあえたフリしたって
どれほど絆を確信したって
ほんの少しの感情のズレを
甘えて見過ごせばすべてが壊れる

当然ぶつかりあい傷付けあう
そういうサダメ それがニンゲン それがダイゴミ




もう無理だって
がんじがらめの状態で叫びたくなる
これ以上軋轢増やす前に みんなしてサヨナラしたくなるけれど



どうせ崩れそうなとこまで来てるなら
首の皮一枚大事にするより
壊してしまう覚悟を抱え
憎しみも恨みも捨てて純粋にケンカしよう

当然ぶつかり合い傷付けあう
そういうサダメ それがニンゲン それがダイゴミ

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