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思えば 誰かへの想いは
愛しさも優しさにすり替えてた
君の名前が どこかで呼ばれるのを
聞き逃したりはしていないだろう
その"用事"を 恥じらいのように
聞かれたくない秘密のように 勘繰っても
ありきたりな 思わせぶりを
仕掛けてこないのを 僕は知ってる
抱きしめたりは できないと思うほど
優しさを振りかざしてる
"特別な人"になりたい 君が好きにも嫌いにもなる
不安定な立ち位置に いたいよ
過ぎ去った 楽しい記憶は
まるで後悔のように少し痛い
会えなくなるのは きっと僕の方だね
君にはまだ 今日に似た日がくる
そのうち 自分の幸せだけじゃ
心を満たせなくなる 時がくるけど
君じゃない 別の人のために
パワーがみなぎるのも それもいいのかな
抱きしめられる 時間(タイムリミット)の中でも
君の事で 悩んでいたいんだ
"特別な人"になりたい 喧嘩ができるその距離で
じゃれるように 意地悪だってしたいよ
バスの窓に映る うつろな瞳は
何を 見ているのだろう
抱きしめたりは できないと思うほど
優しさで ただごまかしてる
"特別な人"になりたい 君のいるその角度から
少しでも 愛しく映ればいい
抱きしめたりは できないと思うのに
誰かに譲るつもりはないけど
"特別な人"がこんなに可愛く映る季節が
もう少しね 続いて欲しい
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