君を愛してしまった事が
君の暮らす世界を狂わせたなら
どうか・・「僕を裁いて下さい」
誰も不幸にしたくないから
遥か遠い海の果て
僕の心に手錠をかけて
荒れる海原へ流して欲しい
二度と戻れぬ水平まで
小さな・・小さな・・地図にない入江から・・・
君と出逢ってしまった事が
君の過ごす時間を傷付けるなら
いっそ・・「僕は消えてしまおう」
同じ季節を歩けないなら
遥か遠い海の果て
僕の言葉に手錠をかけて
名もない孤島へ捨てて欲しい
同じ過ち繰り返さぬよう
小さな・・小さな・・イカダに縛りつけて・・・
その場所で・・僕は
イチニチ・・君を想う
干枯らびそうな・・意識を抱えて
スコールのような恋心を歌い
萎えたガジュマルの迷路へと・・彷徨う
君が「とても普通」に暮らす日々で
僕の影は泡のように弾ける
君のせいじゃない・・僕の罪だよ
波間に揺れた・・ふたりの恋・・・
遥か遠い海の果て
僕の心に手錠をかけて
荒れる海原へ流して欲しい
二度と戻れぬ水平まで
小さな・・小さな・・地図にない入江から・・・
2 Comments
2015/02/04
全体的にまとまっていて、
とても良い刺激になりました
2015/02/04
「罪深き」ってコンセプトの軸がブレないように
書き進めた歌詞なので
>全体的にまとまっていて
ってコメント嬉しいです(#^.^#)
ゆむさんの新作も楽しみにしてますよぉ~♪