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窓の外冷たい木枯らし
肩をすくめ俯く人たち
オレンジ色の明かりがゆれる
ゆらめいている部屋の中
あの日君が突然消えた
突然消えたしまった
僕は部屋の片隅溜まった埃
じっと見つめて過ごしていたよ
いたずらで描いた窓の似顔絵は
似てないね似てないよ
ほほを膨らませ怒っている
僕の肩で寝息を立てる
上目づかいで笑顔を見せる
目を閉じればそこに出てくる君は
切ないほどに愛しくて
膝をかかえうずくまり
君との想い出をたどれば
いつの日も二人
見つめ合っていたね
暖かな部屋の真ん中で
君が買ったお揃いの
コーヒーカップを割ったよ
思い切り部屋の壁に投げつけた
弾けた欠片で頬を切った
忘れるため君の
写真も燃やしたよ
少しずつ少しずつ
灰になってゆく君の笑顔
冷えた手に息をかけた
小さな肩を抱きしめた
この部屋で君と暮らした日々は
ただひたすらに幸せだった
僕の肩で寝息を立てる
上目づかいで笑顔を見せる
目を閉じればそこに出てくる君は
切ないほどに愛しくて
肩をすくめ俯く人たち
オレンジ色の明かりがゆれる
ゆらめいている部屋の中
あの日君が突然消えた
突然消えたしまった
僕は部屋の片隅溜まった埃
じっと見つめて過ごしていたよ
いたずらで描いた窓の似顔絵は
似てないね似てないよ
ほほを膨らませ怒っている
僕の肩で寝息を立てる
上目づかいで笑顔を見せる
目を閉じればそこに出てくる君は
切ないほどに愛しくて
膝をかかえうずくまり
君との想い出をたどれば
いつの日も二人
見つめ合っていたね
暖かな部屋の真ん中で
君が買ったお揃いの
コーヒーカップを割ったよ
思い切り部屋の壁に投げつけた
弾けた欠片で頬を切った
忘れるため君の
写真も燃やしたよ
少しずつ少しずつ
灰になってゆく君の笑顔
冷えた手に息をかけた
小さな肩を抱きしめた
この部屋で君と暮らした日々は
ただひたすらに幸せだった
僕の肩で寝息を立てる
上目づかいで笑顔を見せる
目を閉じればそこに出てくる君は
切ないほどに愛しくて
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