一人 独り ひとりぼっち
風の中に佇んで
ヒトリ孤独に咲き誇る 野薔薇の花のように
誰も 誰も 近付かぬように
美しき姿の影に
鋭い棘をたくさん隠し それは高嶺の花の如く
いつも気付けば誰もが後ろ わたしはまた置いていった
永き時の中でわたしと共に歩いてくれる人はいますか
巡り廻る広き世界 我が愛しき者たちよ
わたしが護るから 代わりに側にいて欲しい
孤独に包まれて 眠る闇の中で
小さなその声が心を 照らしていく
「君と共にいよう」
ヒトが ヒトで ある証は
どこに在るのだろう
涙を流すその心が 証なのだろうか
ならば笑い 泣くことさえ できなくなったなら
ソレはヒトで無くなるのか 誰か教えて
感情閉じ込め早幾年 どこに閉まったのかもう分からない
心が軋む音聞こえますか 誰か助けておくれ
巡り廻る広き世界 我が居場所は永久(とわ)の暗闇
わたしの存在が 誰かを救えますように
孤独に包まれて 眠る闇の中に
僅かに伸ばされる手がわたしを 見つけるだろう
「迎えに来たよ」
辺り一面真っ暗で 泳ぐわたしは 思わず呼吸止めた
深海の底に沈む潰されそうな心臓 いっそ誰か握りつぶしてくれ
巡り廻る広き世界 行先は何処(いずこ)
咲き誇る孤独の華は 居場所を見つけた
巡り廻った数多の世界 その終着点に
待ち人がいるのならばわたしは 生きるだろう ヒトとして
例え世界に拒まれてもただ1人 愛をくれる者が いる限り
世界よ 生きとし生ける者よ 心から愛しています
風の中に佇んで
ヒトリ孤独に咲き誇る 野薔薇の花のように
誰も 誰も 近付かぬように
美しき姿の影に
鋭い棘をたくさん隠し それは高嶺の花の如く
いつも気付けば誰もが後ろ わたしはまた置いていった
永き時の中でわたしと共に歩いてくれる人はいますか
巡り廻る広き世界 我が愛しき者たちよ
わたしが護るから 代わりに側にいて欲しい
孤独に包まれて 眠る闇の中で
小さなその声が心を 照らしていく
「君と共にいよう」
ヒトが ヒトで ある証は
どこに在るのだろう
涙を流すその心が 証なのだろうか
ならば笑い 泣くことさえ できなくなったなら
ソレはヒトで無くなるのか 誰か教えて
感情閉じ込め早幾年 どこに閉まったのかもう分からない
心が軋む音聞こえますか 誰か助けておくれ
巡り廻る広き世界 我が居場所は永久(とわ)の暗闇
わたしの存在が 誰かを救えますように
孤独に包まれて 眠る闇の中に
僅かに伸ばされる手がわたしを 見つけるだろう
「迎えに来たよ」
辺り一面真っ暗で 泳ぐわたしは 思わず呼吸止めた
深海の底に沈む潰されそうな心臓 いっそ誰か握りつぶしてくれ
巡り廻る広き世界 行先は何処(いずこ)
咲き誇る孤独の華は 居場所を見つけた
巡り廻った数多の世界 その終着点に
待ち人がいるのならばわたしは 生きるだろう ヒトとして
例え世界に拒まれてもただ1人 愛をくれる者が いる限り
世界よ 生きとし生ける者よ 心から愛しています
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