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屋上から見下ろす景色 ここから小石落して始まり
雨雲の先はきっと かすかな光があると…
目覚めた午前4:00は いつもの無機質な壁に阻まれ
暗闇に浮かぶ幾つもの影 きしむベッド乾いた音ね
あぁ逃げなくちゃ… あぁ動かない思い…
記憶辿ればいびつなビジョン 愛玩もどきに成り下がり
壊れたラジオのノイズが 感情殺した私の救い
あぁ逃げなくちゃ… あぁ動かない思い…
くたびれた心 奮い立たせて 空気さえも消して ドアに手を掛け…
待ち受けた降り注ぐ雨 汚れた記憶洗い流して
階段 後追う足音 よろめき散らばる小石
軽はずみの言葉さえも 一瞬で世界に届くから
都会の闇は深い迷路 浅はかなカモはあたし
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