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過ちから解き放ってくれと
懇願する者たちよ
案ずるな
誰も過ちなど犯していない
森が闇に包まれて
蹲った あの時でさえ
汚点とならない
無垢なる兎を貪った あの時でさえ
自責の炎を赤々と焚いても
それは何も照らしはしない
吠え立てる狼に怯えるな
己が道行く者たちよ
吠えるのみ
奴らに飛びかかる力など無い
深い闇が訪れて
眠りに就く その時でさえ
飛びかからない
お前が奴らに背を向ける その時でさえ
腹を切り 自ら血を流しても
それは何も洗いはしない
一つひとつの歩みを感じていれば
気付くだろう
過ちなどないことに
自責の炎を赤々と焚いても
それは何も照らしはしない
腹を切り 自ら血を流しても
それは何も洗いはしない
懇願する者たちよ
案ずるな
誰も過ちなど犯していない
森が闇に包まれて
蹲った あの時でさえ
汚点とならない
無垢なる兎を貪った あの時でさえ
自責の炎を赤々と焚いても
それは何も照らしはしない
吠え立てる狼に怯えるな
己が道行く者たちよ
吠えるのみ
奴らに飛びかかる力など無い
深い闇が訪れて
眠りに就く その時でさえ
飛びかからない
お前が奴らに背を向ける その時でさえ
腹を切り 自ら血を流しても
それは何も洗いはしない
一つひとつの歩みを感じていれば
気付くだろう
過ちなどないことに
自責の炎を赤々と焚いても
それは何も照らしはしない
腹を切り 自ら血を流しても
それは何も洗いはしない
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