新規登録 ログイン
初めて書いてみました!溢れる感情のままに書いたので、ここからもっと練っていきたいと思います。
stlparade 投稿 - 2014/08/09 更新 - 2014/08/09 0 Comments 736 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません


帰り道 君を見つけた
一人で歩く君が キョロキョロしてるのは
私が隣にいてもいい 証ですか
静かに駆け寄って 逞しい肩にそっと触れた

隣を歩く君が 小さく笑った
星を探して歩く私に 前も見ないと転ぶよと
二人立ち止まって 見上げた夜空
輝く星に名前をつけよう そうそれは一番星

会いたいと 願ったあの夜に 君は会いに来た
歩いて10分のこの距離を 走って5分 汗を流して
毎日隣を歩いて 毎日同じことで笑って
それでも 足りなかった 二人の間の「ナニカ」

ある日 いつもの場所に君がいない
言葉にできぬ 二人の関係が
終わってしまう 前触れですか
その日 私の肩越しに君はいなかった

それから いくつかの日々が過ぎ
今日も 君と 私は 別々の道
その距離たったの5メートル
負けるもんかと速足の私と
君はゆっくり歩いて距離をおいた

会いたいと 願ったあの夜に 君は会いに来た
歩いて10分のこの距離を 走って5分 汗を流して
いま会いたいよ 君はもう来てくれない
歩いて10分の この距離が とてつもなく 遠く感じた

二人のあいだ 足りなかった 「ナニカ」

会いたいと 願ったあの夜に 君は会いに来た
歩いて10分のこの距離を 走って5分 汗を流して
会いたくて ひとり空を見上げた
転んだ私の目に映る それでも輝く 一番星

タグ : [ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録