作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

ありがとうに隠れた もう一つの言葉がある
これからも君に 届くことはないだろうけど
別に良いんだ いつまでも変わらずいてくれるなら
それが 君の幸せを 心から願う 僕の好きの形

どうしようもないくらい 自分勝手で
新しい世界に 馴染む努力をしなかった
お前みたいな奴は 社会じゃ役に立たねぇ
こっちから願い下げさ ゴミ箱を蹴った

知りもしない奴に 気を遣うんだ
波風立たないように 自分を殺して笑う
そんな生き方はイヤだった 自由に生きていいはずだ
間違いじゃないけど やっぱり間違っていたよ

きっとナイフのようだった 僕に
誰もが疎んだ 僕に
全ての行動に理由があることを
教えてくれた人

本当に あの時君に出会えたことが
今でも 一つの人生を大きくしているんだよ
君にとったら 子どもに知識を与えただけでも
それが 僕にとって 何よりの灯りになったことを
伝えたいよ

それからも君は 笑顔で迎えてくれた
少しずつ他人を 理解する心を持てた
確実に変わっていく中で その表情にどれだけ
不安定な気持ちが 癒されたことだろう

ありがとうだけじゃ 片付けられない想いが
インクが染みるように 広がっていったんだ
時間をかけて 気付いた気持ちは
恋しいと君に 囁いた

その笑顔が 一番輝く場所を
一番愛しく 思っている場所を
僕はただの 子どもでしかないことも
分かっていたよ

本当に あの時君に出会えたことが
今でも 一つの人生を大きくしているんだよ
君にとったら 子どもに知識を与えただけでも
それが 僕にとって 何よりの灯りになったことを

ありがとうに隠れた もう一つの言葉がある
これからも君に 届くことはないだろうけど
別に良いんだ いつまでも変わらずいてくれるなら
それが 君の幸せを 心から願う 僕の好きの形

ありがとう 好きだよ

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