作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

届くことのないこの想い

風に乗せまた一人語る

いくら好きといったって貴方の心は遥か向こう

私の名前の一文字も知らないかもしれないのに

本気で貴方を好きになれるって思ってなかったんだ

いつしか気持ちが本物になった



最初はただの憧れ そう言い張った

だって辛かったの

もう最愛の人が見つかっている貴方を想うのは

なによりも高い壁だった

でもどうしても辿り着いた先には

瞳にうつる貴方の姿だったから






また花が散っていくような

辛い時が来たって

きっと後悔なんてしない

想いがどこか遠くに消えてしまっても

貴方の幸せを思い浮かべて

好き“だった”っていい思い出にしたいから







届くはずのないこの想い

頬をぬらしまた語るの

いくら憧れって言い放っても 消えないこの香り

私の顔も知らないかも知れないのに

本気で好きになりたいって思ったの

いつしか気持ちは変わった



最初は苦しいで片付けてた

だって悔しかったから

もう心は手に入らないのに忘れられない

なにより痛かったの

でも痛みよりも勝っていたのが

貴方に会える喜びだったから




まだ痛いときがあるんだ

でもそれを乗り越えて

どうせ貴方が好きなら

最後までずっと好きでいたい

きっと別れは相当辛い

だからその時だけ涙を流してもいいですか






きっと忘れない memory

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