光を遮る 真っ黒なカーテン
世界の終わりみたい
大きなテレビも ただの置物だった
映りの悪い鏡みたい
みんなが幸せそうな顔 見せている中で
幸せが何なのかさえ わからないままで
誰かに言いたかった 助けての一言
今でも言えなくて 独りで暮らしてる
逃げずに生きると 誓っては破った
居場所なんてなくて
乗り込む地下鉄 音楽でふたをした
これ以上傷つかないように
息苦しくなる人波から 浮かぶ絶望を
敏感に感じてしまう 自分が嫌いだ
どうして苦しくなる? 生きてるだけなのに
神様がいるなら そんなのあんまりだ
耐えて耐えて耐えることが社会なの?
壊れて捨てられるのを待てばいい?
こうして・・・?
誰かに言いたかった 助けての一言
今でも言えなくて 独りで暮らしてる
どうして苦しくなる? 生きてるだけなのに
神様がいるなら そんなのあんまりだ
神様がいるなら 幸せを教えて
3 Comments
2014/06/12
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喩え方がなんだか親近感がわいて、ストーリー性もあって、とても素敵な詞だと思います!
2014/06/12
久々に和海さんの作品読んだ気がする
ダークですね
前に和海さんのアイドルものとかポテトのとか読んだけど
作品ごとの振り幅が広いなぁ
自分は基本ポジティブ思考なので
助けて、が言えない心境とか
中々理解できない部分が正直あるんですけど…
そういう今まさに苦しんでる人たちの
心を代弁してるような作品なんだろうなと思います
曲として聞いてみたいクオリティです
2014/07/19
衝動的に浮かんだ作品だったので、まとめるのに苦労しました(;´∀`)
なので、気に入っていただけて嬉しいです!!
悠月さん、コメントありがとうございます!
最近めっきり言葉がうまく浮かばず、かつ多忙で顔出せずです(;´∀`)
本質的にはこっちが本筋の流れで、僕自身はもっと幅を広げたいところで、悠月さんとかの方が羨ましいとか思ってます。。。