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楽して作詞家に成る方法:⑲説明文では思いが伝わりません

desertwolfdesertwolf
2013年2月19日 23:08
 先日、NHKを見ていたら、キャッチコピー(宣伝文)の
作り方と言う番組をやっていて、キャッチコピーも
作詞も自分の思いを、相手に伝えるという意味では
同じだと思って見ていたら、その中に

 【説明文では、思いが伝わりません。】

↑と言うのが在って、例えば車で言えば、
『燃費が30kmで非常に良い』と言う説明文を目立つ所に
大きく書いても燃費が良いと言う事は中々、購買者には
伝わらない。

『ガソリンスタンドに寄らないで、大阪に行きました』
此のほうが、燃費が良いと言う事が購買者には伝わる
と言う実験結果が在ります。

※ つまり、後者は実際には、燃費について説明して
 いないのに関わらず、『燃費が良い』と言う意味が
 購買者に伝わっています。

 私は作詞でも同じだと思います。自分の考えや思いを
他人に伝えようと思ったら、自分の考えや思いを説明
したら、他人にはそれほど気持ちが伝わりません。


 説明文=言い訳文
になるから、説明文では思いが伝わないのでしょうか、、?

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 【説明しなきゃ解からないけど、説明したら伝わらない。】
矛盾と言うか、パラドックスと言うか、、
人間の心理の不思議と言うか、、、

 【説明文に成らないように説明文を作る。】
キャッチコピーでも作詞でも、私は同じだと思います。

※ 此のテーマに皆様の自由なご意見を頂ければ幸いです。
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退会済み退会済み
2013年2月20日 18:25
僕もこのことについてはよく考えますが、百聞は一見にしかずということわざがあるように、百回言いたいことを説明するより一つの例や物語を示した方が相手に伝わるってことなんじゃないですかね。このキャッチコピーの場合、「燃費がいい」というのはようするにどういうことなのかを書けということなのでは。そしたらそこから何でなんだろうと考えさせて燃費がいいからに繋げるみたいな。ダイエットもので「たった三日間で〜」というのも同じでしょうか。先にシステムから説明するよりインパクトある例を出した方が興味をひくんじゃないかな?
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